できない理由ではなく、できる理由をみつける

何か課題が出されると、
すぐにできない理由を探すことがくせになっていませんか?

 

昔、僕がそうでした。
上司が掲げた達成目標に対して、出来ない理由をいつも探してました。

 

「いやいや、人員が少なすぎるし無理にきまっているでしょう。人に指図する前に、自分も動けっちゅーねん!」
と、まあ、愚痴ってましたね。(笑)

 

だって頑張っても給料上がらないんで、目標を達成するモチベーションなんて出るわけないじゃないですか?
それなのに、変に目標なんか掲げられても無理だと思いません?

と、とにかく出来ない理由を並べまくってストレスを発散させてたってところも正直ありました。

経営者ができない理由を探しだしたら、即倒産

会社員の立場で愚痴るのは、良しとしましょう。
でも、経営者ができない理由を探しだしたら終わりですよね。

 

副業でネットビジネスをしている、もしくはこれから始めるとしたら、経営戦略、人事、経理等、すべての権限を持つことになります。
つまり、経営者の立場です。

 

仮に、経営者が情報商材のマニュアルに書かれている課題について、

 

・マニュアルに載っていない事が気になって・・・
・仕事が遅くて、時間がとれないんで・・・
・PCが重くて、作業効率が悪くて・・・
・初心者には、いきなり内容が難しくて・・・・
・SNSの規約変更で、審査が遠りにくいんで・・・
・子供を寝かしつけるまで作業できないんで・・・
・外注がろくな仕事をしないんで・・・
・今、別の教材に取り組んでいるので・・・

 

こんな風にできない理由ばかり言ってたとしたら、どうです?
絶対にこの会社、長くは続かないと思いませんか?

 

経営者は、どんな困難な課題に対しても、少しでもできる理由を探す事が大切です。

 

できる理由を考えているうちに、冷静になれて解決策が浮かんでくるもの。
この習慣が大事です。

 

できない理由ではなく、できる理由を探す

できない理由を探せば、いくらでも見つける事ができちゃいます。
その無駄が、行動しない自分を正当化する原因になります。

 

ネットビジネスに限らず、すぐにできない理由を探すクセがついてしまっている人は、要注意。
早めにこのクセは直しといたほうがいいです。

 

できない理由探しという無駄な行動によって、マイナスの感情が増え、結果として、行動する力がすり減っていきます。

 

一度、このクセがつくと直すのは一筋縄でいきません。
思考のクセの矯正は、時間がかかります。

 

次の3STEPで、改善していきましょう。

 

STEP1
できない理由を探している自分に気づく

 

STEP2
その行動はマイナス要素しか産まない事を思い出す

 

STEP3
反対に、できる理由を探す

 

具体的にどのように実践していくか?

例えば、YOUTUBEアドセンスで稼ごうと思えば、
毎日動画を投稿して100動画アップする事が必要だと言われています。

 

これが課題です。
毎日投稿で、しかも100動画ですよ。

 

・深夜残業が続くから作業できない
・PCのスペックが低いので動画編集に時間がかかりすぎる
・ネタが毎日続かない

一瞬で、出来ない理由を探している自分・・・

 

それに気づく・・・・STEP1

 

理由つけてサボっても、生活は何も変わらない・・・・STEP2

 

どうすれば毎日動画をUPできるかを考える・・・・STEP3

 

・深夜残業が続くから作業できない→じゃあ朝準備しよう
・PCのスペックが低いので動画編集に時間がかかりすぎる→PC買い替えよう
・ネタが毎日続かない→会社が休みの日にネタ元を100個掻き集めておこう

 

このように3STEPで、出来る理由を考える習慣を手に入れることができれば、人生は思い通りになります!
ではでは。

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