動画の再生回数を伸ばすには、サムネイル画像と、動画のタイトルの組み合わせが大変重要です。
YOUTUBEの教材の中では、動画のタイトルに検索されやすいキーワードを多く含ませたほうが良いと、指導しているものも多いですが、私のやり方は全く違います。
動画タイトルに、キーワードを多く含ませるやり方は、検索でヒットさせることを狙っています。
しかし、このやり方は時間のない方には向いていません。
トレンドキーワードと言われるワードをタイトルに盛り込んだ動画をすぐに作り上げれば、YOUTUBE動画は、すぐに検索上位にあがってきますので、動画の再生数は伸びます。
これを繰り返して、トレンド動画を素早く量産することで、収益を上げる方法です。
もう少し具体例をあげると、
有名芸能人が電撃結婚したりした場合に、誰よりも早く、その話題を扱った簡単な動画を作るわけです。
タイトルには、その芸能人の「名前」、「相手の名前」「結婚」などのワードを使います。
大事なのは、動画の質よりも、スピードと、キーワード選定です。
ヤフーニュースの画像をそのままキャプチャーして、音楽だけを重ねるといったかなりグレーなノウハウも出回っています。
このノウハウは好きではありませんが、動画作成のスピードを重視しているわけで、狙いはわかります。
私は、検索で動画が再生されることは期待していません。
まずは、STEP1として、関連動画に表示させること。
次に、STEP2として、関連動画表示の中で、目立ってクリックされること。
この2つだけに、注力して、タイトルを考えています。
まず、STEP1の 「関連動画に表示させる方法」です。
これは、ある程度狙っていきます。
例えば、
「無人島で20年で生活してきた男が発見される。」という人気動画があったとします。
この動画の関連動画として、あなたの動画を表示させるには、似たようなタイトルをつけます。
「無人島で一人20年。壮絶な男の人生とは・・・」
こんな感じです。
ここでは、「人生とは・・・」と、タイトルの語尾にふくみを持たせて、動画の内容を知りたくなるようなプチ工夫をほどこしています。
これが、STEP2 の 「続きが知りたくなるタイトル付け」です。
さきほどの、画像で、矢印でピックアップした3つの動画タイトルも秀逸です。
「一人の女と32人の男が6年間の無人島に残った結果・・・」
「女子大生が使い捨てコンタクトレンズを半年間使い続けた結果・・・」
「世界を震撼させた衝撃の写真のその後・・・」
ちなみに、STEP1の「関連動画に表示させる方法」は、動画タイトルを似せるだけでなく、その似せたタイトルに動画の内容があっていないといけません。
うまく、あなたの作った動画に、似た動画がYOUTUBE上にあればいいですが、そう上手くはいきません。
むしろ、すでにYOUTUBE上にある動画を元に、似た動画を模倣作成する方が、はるかに効率がよくなります。
模倣動画のネタ元は、動画タイトルなどで、ググると、わかります。
もっと詳しく知りたい方は、下をクリック
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人気動画のネタ元を調べて、オリジナル動画を作成する方法
関連動画に表示されるようになると、何もしなくても長期間に渡り再生され続けます。
まさに不労所得と言っていい状態になりますので、キーワードを意識した動画作成より少し報酬が出るまで時間はかかりますが、関連動画を意識した動画作成を目指してください。