YOUTUBEのアドセンス広告のクリック率って、意識したことがありますか？？
ちょっとしたテクニックを使えば、このクリック率を激増させることができます。
クリック率がよくなれば、収益単価が非常によくなりますので、再生回数の割に、報酬が低いと感じている人は、ぜひ試してみて下さい。
ただ、その方法を試す前に、ひとつだけ条件があります。
それは、動画の時間を10分以上にすることです。
10分となると、スライド動画だとけっこうなボリュームにはなりますが、9分59秒と、10分では、できることが、鬼ほど違いますので、
ここは、なんとか踏ん張って、10分まで動画を引き延ばして下さい。
かといって、ドラゴンボールのTV版みたいに、気をためるだけで、10分以上使うような、卑劣な手段を用いては、すぐに飽きられてしまうので、ご注意を。
メインストーリーに、いくつかサブストーリーをプラスしたり、あなたの意見を添えるなどして、とにかく10分以上の動画にして下さい。
10分以上の動画を作ったらどんなメリットがあるの？？？
では、10分以上の動画を作ったら、どんなメリットがあるのかを解説していきます。
まず、10分に満たない、3分程度の動画から見て頂きます。
「動画の管理」から、「収益受け取り」をクリックした後のキャプチャ画面です。
広告の種類を選ぶことしかできません。
これが、10分以上の動画になると、このように変わります。
なんと、動画広告を自分の好きなタイミングで、表示できる機能がプラスされます！！
実際に操作してみますね。
初期設定では、動画の前に１回しか広告が表示されないようになっていますので、まず、動画の後にも広告が表示されるようにチェックを入れます。
次に、動画の上映中にも広告を表示されるようにしていきます。
約３分ごとに広告が表示されるように設定しました。
これで、動画前１回、動画上映中４回、動画後１回で、合計６回も広告を表示させることができます。
もともとは、動画の開始前に１回広告表示されるだけでしたので、大幅にクリック率が上がるのは、間違いありません。
この機能、以前から実はあったのですが、旧仕様では、広告と広告の間を７分離さないと、広告表示できなかったのです。
でも、新仕様では、完全に自由です。
１０分の動画に、１分ごとに広告を表示させる事もできるようになりました。
かといって、そんなに広告ばかりだしては、視聴者に嫌がられてしまいますし、YOUTUBE側からペナルティを受ける可能性もあります。
そのあたりは、自分でいろいろ試して、一番いい広告表示回数を見つけて下さい。
自分で、いろいろ調査してみることで、新しい発見もありますし、応用力もついてきますよ。
ちなみに、私は、おおまかに３分に１回広告表示する設定にしています。
最後に、ちょっとした裏ワザをお伝えします。
秒単位で、広告を表示させるタイミングを決められるので、動画の中で、一番視聴者が邪魔だと思うタイミングで、広告表示させると、誤操作を誘発しクリック率があがります。
広告主には、怒られそうですが、使えそうなタイミングがあれば実践して見て下さいね。
