2018年4月、Yahoo!プロモーション広告の規約が、かなーり厳しくなっちゃいました。
これにより、PPC広告の難易度はUP。
ライティング能力のないPPCアフィリエイターは、即刻退場宣告。
「PPCアフィリ終わった・・・」
ネットビジネス業界では、そんな声も多くきかれるようになってきました。
果たして、本当にそうなのでしょうか??
答えはNOです!
今まで、コピペで稼げていたのがラッキーだっただけで、本来あるべき姿に戻っただけです。
コピペで稼ぐことばかりやってる人たちは、ソッコーで退散して、他にコピペで稼げる場所を求めて旅立っていったってわけです。
まあ、これは詐欺に近い売り方してきた人(アフィリエイターだけでなく、販売元も含め)が多かったので、行政が動かざるを得なかったのは実情。
国としては、良い方向に向かってます。
ライティングスキルで、ちゃんと商品に興味をもってもらえるような実力のあるアフィリエイターは、大喜びです。
これからは、コピペアフィリエイターのような変な邪魔が入らず、今までよりも多く稼げるようになっていくでしょうから。
目次
ライティングスキルはますます重宝される
今後は、ライティングスキルを身につけたものが、より多くの利益を得る事ができるようになります。
規約変更で、口コミが使えなくなったし、ビフォー・アフターの写真さえも使えません。
今までは、ビフォー&アフターの写真を用意して、良い口コミをガンガン乗せれば、それだけで商品が売れていたんです。
商品のセールス方法としては、王道ですよね。
それが使えない・・・
どうやって商品に魅力を感じてもらうのか???
ビフォー&アフターがダメなら、ビフォ&めっちゃアフター
ビフォー&アフターではなく、もっとその先の未来を書くことはOKです。
いわゆるベネフィットです。
例えば、ダイエットの場合
80Kgだった体重が、2週間で、58Kgに!!
は、写真がなくても即OUTです。
ところが、
以前は、肉がはみ出て、人前で水着になるなんてありえなかったのに、
今では、毎週、自分から友達を誘ってナイトプール通いです。
あろうことか、インスタを使って、全世界に向けて水着姿をアップするまでになりました。(笑)
これも〇〇のおかげです。
これなら、おそらくOKです。
ダイエットが成功した後、その先はどんな未来が待っている??
そこを書いてあげることで、ビフォー&アフターと同じ効果、もしくはそれ以上の効果が期待できます。
ただ、これでもまだ弱いです。
口コミを見ないと信用できないという人も多いですからね。
口コミが使えないのは、正直、かなり厳しいです。
せっかく、途中まで「いいな」と思わせることができても、最後のひと押しがなくて、アフィリリンクを踏ませられない。
おそらく、こんなサイトが規約変更以後、異常発生したアリのように大量に増大していってるはずですよ。
あなたなら、最後のひと押しをどのように解決しますか?
最後のひと押しを出来るか出来ないかが、一流と二流の差
アフィリエイターにできることは、規約変更後、そう多くはありません。
口コミもだめ、ビフォーアフターもだめ。
最後は、限定性の訴求しかありません。
公式ページが、何らかのキャンペーンをやっていれば、それを最後のひと押しに使うんです。
こんな感じ↓
今なら、期間限定のキャンペーン中です。
チェックしておかないと損するかもしれませんよ。
~リンク~
ちょっと弱いかなと感じる場合は、
こんな感じ↓
この商品Aは、すごくいいんだけど、価格が少し高いことだけが残念なんです。
なので、いつもは、お求めやすい商品Bと、どちらをオススメするか迷うのですが、
今は商品Aがキャンペーン中で、商品Bよりも安い!
なので、迷わず商品Aをおすすめできます。
ラッキー、今がチャンスですよ。
~リンク~
とにかく限定性の訴求で押し切る。
「でも、これって、キャンペーンしていない商品には使えない手法では?」
そう思うかもしれませんね。
・・・・はい、おっしゃるとおりでございます。(汗)
結局、大事なのはアフィリエイトする商品選定
最後にキャンペーンをアピールするには、お察しのとおり、キャンペーン開催中の商品でないとできません。
この解決策は、すごくシンプル。
そもそも最初からキャンペーンをしていない商品を扱わないことです。
結局、大事なのはアフィリエイトする商品の選定なんです。
その色合いが、規約変更後より強くなったと理解してもらえればいいです。
価格以外の特徴が、ライバル商品を圧倒するくらい際立ったものであれば、そこを訴求すればOKです。
でも、なかなかそんな商品ないですよね。
自分で商品を作る場合は、ライバルがやっていないものを作ればいいんです。
しかし、アフィリエイターの立場としては、売れないものは扱わない これを徹底することが大事。
サイト作成で悩むより、商品選定で悩みましょう。
ではでは。